SDGsの取り組み
わたしたちの取り組み
当社は存在意義として「技術を通じて、日本の『食』『農』を支え、人々の食生活の安定と可能性を追求し続ける」ことを掲げ、人々の食生活を支え続けるために、伝統を大切にするとともに、変革にもチャレンジし、取引先・社会への貢献や従業員の働きがいを最大化する取組を推進してまいります。
創業以来、築きあげてきた食品原料加工技術を、より付加価値の高い商品・サービスとして提供し続けていくこと、環境と資源に配慮したものづくりを進めていくこと、持続可能な農業を地域と共に実現することなどを目指してまいります。
当社では以下5つのテーマでSDGsを推進しております。
環境保全・気候変動への取組
当社では、社会の最大の課題ともいえる地球環境の保全に貢献するため、「CO2排出量削減」と「資源循環」の両面から、気候変動に関する取組を推進しております。 これらの施策により環境負荷を減らすことに加え、省エネに寄与する遮熱塗料製品の販売拡大などの事業を通して環境保全に貢献してまいります。





当社の主な取り組み
- LED照明への切替、「ガイナ施工」によるCO2削減
- 社有車のハイブリット化を推進
- 太陽光発電設備計592kWを自社所有
- 廃棄物のリサイクル推進



食農畜への貢献
当社は創業来120年にわたり、食品加工機械の製造やプラントエンジニアリング事業を通じ、食品業界はもとよりその生産者である農業、畜産業界との信頼関係を深めてまいりました。 「食」「農」「畜」を取り巻く日本の課題は、食糧自給率の引き上げ、担い手不足、人材の高齢化、食品の安全衛生確保など多岐にわたりますが、それらの課題解決に向け、当社の技術を提供し、持続可能な農業と食品業界の発展に貢献してまいります。








当社の主な取り組み


社会的課題を解決する技術革新
人口減少時代のICTによる産業の持続的成長モデルとして、IoTやAIなどのデジタル技術を駆使した工場のスマート化に注目が集まっております。当社では食品工場におけるスマート化技術として、IoTセンサーなどでリアルタイムに取得したデータをクラウドに送り、そのデータをAIが分析し、製造現場に還元するような工場の生産性向上に寄与する技術を開発しております。






当社の主な取り組み
- IoT予知保全技術の開発



ものづくりの次世代人材育成
ものづくり企業の製造現場においては、担い手や指導者の不足、技術の継承が課題となっております。 こうした課題解決のために、当社の足利事業所では実機を設置したテストセンターを開設したり、地域の方々にものづくりを実体験して頂く機会を設け、次世代人材の育成や技術の継承に貢献してまいります。




当社の主な取り組み
- インターンシップの開催


職場環境と社員の健康
持続可能な社会を実現し、事業を継続していくためには、多様な人材の能力を最大限に引き出して活用することが不可欠です。当社では社員が高いモチベーションをもち、能動的に仕事に取り組める環境を整えるため、働きやすい環境の整備、人材育成、挑戦できる風土の醸成、ダイバーシティ&インクルージョンの推進、従業員の安全と健康管理体制の整備などへの対応を推進しています。





当社の主な取り組み
- 階層別教育の整備、人事制度の見直し
- 女性の採用強化、女性管理職の登用、多様性のある人材採用強化
- 労働時間管理、ストレスチェックの実施
